お困り事・問題点
インペラのキー溝が潰れてきてしまったので、ブッシュを挿入して形を整え、もう一度使用できるようにしたい。
また、羽の部分のコーティングが所々欠けてしまっている。
新品の調達だと費用の負担が大きくなってしまうため、補修にて何かいい方法は無いか。
問題点
インペラ本体のキー溝が潰れている中で、支給して頂いたブッシュを挿入する加工ができるのか。
本体の交換は高額になるため、羽の欠けた部分のみを補修したいが、欠けた部分と欠けがない部分の高さを合わせた肉盛り補修はできるのか。
マツタメからのご提案と解決ポイント
ブッシュ挿入加工可能です。ご支給頂いた図面からインペラ本体の材質を判断し、加工対応可能となります。
また、欠けた部分の肉盛り補修ですが使用環境など確認し、スーパーメタルを使用て該当部分のみの補修とし価格を抑えました。
<補修前>
<補修後>
解決ポイント
材質の判断は客先様の判断になります。今回は図面がありましたので判断ができました。
また、肉盛り補修は、ジャパンモレキュラーサービス株式会社のスーパーHTメタルを使用しました。
今回は製品を引取り作業を行いましたが、客先様自身が作業を行うこともできます。
お客様の声
イメージ通りの加工をしてくれて助かった。
なるべく価格も抑えてくれて助かった。